約 3,409,394 件
https://w.atwiki.jp/114514/pages/12.html
【本編】 クッキー☆(蓮奈里緒) ┗http //Nico.sc/sm9720246 クッキー☆☆(アリス大佐) ┣http //Nico.sc/sm22516266 (旧クリ) ┗http //Nico.sc/sm19786595 (お正月) ┗http //Nico.sc/sm24496558 (新クリ) クッキー☆☆☆ ┗http //Nico.sc/sm17058038 クッキー☆☆☆☆ ┗http //Nico.sc/sm19786595 ☆~☆☆☆☆まとめて ┗http //Nico.sc/sm22122657 クッキー☆旧クリお正月新クリ同時 ┗http //Nico.sc/sm25041250 【再翻訳】 クッキー☆再翻訳1 ┗http //Nico.sc/sm23890325 クッキー☆再翻訳2 ┗http //Nico.sc/sm23890392 クッキー☆再翻訳3 ┗http //Nico.sc/sm23890473 クッキー☆再翻訳4 ┗http //Nico.sc/sm23890536 クッキー☆再翻訳5 ┗http //Nico.sc/sm23890694 正直先越されてはらわた煮えくり返ってます ┗http //Nico.sc/sm23849437 【倍速・スロー】 ×64クッキー☆ ┗http //Nico.sc/sm16239041 ×5クッキー☆ ┗http //Nico.sc/sm22540402 ×2クッキー☆ ┗http //Nico.sc/sm22002558 ×1.25クッキー☆ ┗http //Nico.sc/sm25195935 ×0.5クッキー☆ ┗http //Nico.sc/sm21984093 ×0.25クッキー☆ ┗http //Nico.sc/sm22543415 【本編改造】 クッキー☆withノンケコメント ┗http //Nico.sc/sm22517565 クッキー☆逆再生 ┗http //Nico.sc/sm21884811 中華版クッキー☆ ┗http //Nico.sc/sm20092347 4画面 ┗http //Nico.sc/sm22544908 【生放送・キャス】 言わな、書かなかった? ┗http //Nico.sc/sm19326515 【MMD】宇月とれうの確執 ┗http //Nico.sc/sm18008689 まりなー ┗http //Nico.sc/sm16334503 RUDK和解 ┗http //Nico.sc/sm22237474 猫を食べるBNKRG ┗http //Nico.sc/sm19772490 TISのBNKRGものまね ┗http //Nico.sc/sm22459164 ラムレーズン ┗http //Nico.sc/sm17300875 【HZN作品】 クッキー☆ 絵コンテ ┗http //Nico.sc/sm24506985 クソデブ姉貴 ┗http //Nico.sc/sm10294222 【東方合同動画企画】東方星蓮船メドレー合同動画☆(幻の遺作) ┗http //Nico.sc/sm16231908 作者は健常者シリーズ ┗http //www.Nicovideo.jp/mylist/4584917 【派遣作品】 すわわっ! (高音) ┗http //Nico.sc/sm13837802 守矢フィットネスクラブ ┗http //Nico.sc/sm13508778 さなトレ完全版 ┗http //toukoucity.to/video/wZJqkZaJOb/ ねこまりな(削除済み) ┗http //Nico.sc/sm19668713 バッコイ ┗http //Nico.sc/sm11730634 しゅわスパ大作戦☆ ┗http //Nico.sc/sm12437080 すわシュパ必勝法☆ ┗http //Nico.sc/sm20065192 クッキー☆ZERO ┗http //Nico.sc/sm19254340 ポッキー☆ ┗http //Nico.sc/sm18934694 クッソー☆ ┣http //Nico.sc/sm23885161(クッソー☆) ┗http //Nico.sc/sm25039576(クッソー☆☆) ┗http //Nico.sc/sm26940451(チョッコ―☆) ┗http //Nico.sc/sm27763672(クッソー☆☆☆) ┗http //Nico.sc/sm28108413(QVCるりま) カス☆ ┗http //Nico.sc/sm24196371 メッモー☆ ┗http //Nico.sc/sm26648800 クッキー祖父☆ ┗http //Nico.sc/sm611362 チョコレート☆ ┗http //Nico.sc/sm26940451 【MK作品】 ハロウィン ┗http //Nico.sc/sm22158065 鍋☆ ┗http //Nico.sc/sm22621214 星蓮船企画 ┗http //Nico.sc/sm23152132 ゲンソウクエスト~魔王神子の逆襲~ ┗http //Nico.sc/sm24519701 幻想郷SexChange! ┗http //Nico.sc/sm23108498 こいしとこころのハッピークリスマス ┗http //Nico.sc/sm25194435
https://w.atwiki.jp/skyrimnpc/pages/23.html
このページを編集 playerenchantobject ItemID ID1 ID2 Ex. playerenchantobject 000e3c16 0003a2b6 0005b44f 例 つるはし 36ポイントのマジカダメージを与える。対象のマジカを36ポイント低下させる。 効果は付呪スキル依存 付呪スキルが36の場合 武器 防具 武器 効果 ID(Enchanting) ID(Alchemy) 効果 ID(Enchanting) ID(Alchemy) 体力吸収 000aa155 体力回復低下 0001729b マジカ吸収 000aa156 マジカ回復低下 00073f2b スタミナ吸収 000aa157 スタミナ回復低下 0001729d 00073f2c 体力ダメージ 0003eb42 炎ダメージ 0004605a マジカダメージ 0005b44f 0003a2b6 冷気ダメージ 0004605b スタミナダメージ 0005b450 0003a2c6 雷撃ダメージ 0004605c 魂縛 0005b452 ノッチ 001019d6 麻痺 000acbb6 00073f30 減速 000b729d 00073f25 バニッシュ 000acbb5 恐怖 0005b451 00073f20 聖者の息吹 0005b46b 激昂 0001ea78 00073f29 火炎の魂縛 00040003 鎮静 0004dee7 ハンツマンの腕前 00105831 勇気 0001ea76 ブライアハートの誓約 0010582e ゴーストブレイド 00105834 防具 効果 ID(Enchanting) ID(Alchemy) 効果 ID(Enchanting) ID(Alchemy) 軽装上昇 0007a0fb 0003eb1f 幻惑上昇 0007a0fa 0003eb27 隠密上昇 0007a103 0003eb22 召喚上昇 0007a0f5 0003eb25 開錠上昇 0007a0fc 0003eb21 破壊上昇 0007a0f6 0003eb26 スリ上昇 0007a100 0003eb20 回復上昇 0007a101 0003eb28 話術上昇 000d6933 000d6947 変性上昇 0007a0f2 0003eb24 錬金上昇 0008b65c 0003eb18 付呪上昇 109632 0003eb29 鍛冶上昇 0007a102 0003eb1d 体力上昇 000493aa 0003eaf3 重装上昇 0007a0f9 0003eb1e マジカ上昇 00049504 0003eaf8 防御上昇 0007a0f3 0003eb1c スタミナ上昇 00049507 0003eaf9 両手上昇 0007a106 0003eb1a 体回復上昇 0007a0f8 0003eb06 片手上昇 0007a0ff 0003eb19 マ回復上昇 0007a0fd 0003eb07 弓術上昇 0007a0fe 0003eb1b ス回復上昇 0007a105 0003eb08 炎耐性 00048c8b 0003eaea 冷気耐性 00048f45 0003eaeb 雷撃耐性 00049295 0003eaec 魔法耐性 000b7a35 00039e51 毒耐性 000ff15e 00090041 疾病耐性 00100e60 持ち運び上昇 0007a0f4 0003eb01 消音 0008f3ea 00092a57 シャウト上昇 0008850d 素手上昇 000424e2 バックスタブ 000FF15C
https://w.atwiki.jp/taronja/pages/1042.html
J1 チーム J1リーグ Jリーグカップ アジアチャンピオンズリーグ 総動員 試合 入場料収入 客単価 動員 試合 平均 内訳 動員 試合 平均 内訳 動員 試合 平均 内訳 鹿島 276,058 17 16,239 カシマ17 40,799 5 8,160 カシマ5 - 316,857 22 6億3,600万 2,007円 浦和 793,347 17 46,667 埼玉ス15、駒場2 44,609 1 44,609 埼玉ス1 248,712 6 41,452 埼玉ス6 1,086,668 24 30億800万 2,768円 大宮 199,602 17 11,741 駒場12、埼玉ス2、NACK2、熊谷陸1 13,945 3 4,648 駒場3 - 213,547 20 3億500万 1,428円 千葉 240,535 17 14,149 フクアリ17 21,575 3 7,192 フクアリ3 - 262,110 20 5億6,800万 2,167円 柏 220,442 17 12,967 柏12、柏の葉3、国立2 17,928 3 5,976 柏3 - 238,370 20 4億1,100万 1,724円 FC東京 429,934 17 25,290 味スタ16、国立1 54,118 4 13,530 味スタ2、国立2 - 484,052 21 7億7,800万 1,607円 川崎 294,751 17 17,338 等々力17 26,055 2 13,028 等々力1、国立1 43,846 4 10,962 等々力4 364,652 23 5億2,400万 1,437円 横浜FM 408,656 17 24,039 日産ス15、三ッ沢2 50,451 5 10,090 三ッ沢4、日産ス1 - 459,107 22 8億3,700万 1,823円 横浜FC 238,662 17 14,039 三ッ沢9、日産ス6、国立2 11,781 3 3,927 三ッ沢3 - 250,443 20 4億7,100万 1,881円 甲府 233,476 17 13,734 小瀬16、国立1 35,281 4 8,820 小瀬4 - 268,757 21 4億3,600万 1,622円 新潟 650,698 17 38,276 東北電17 84,344 3 28,115 東北電3 - 735,042 20 9億600万 1,233円 清水 271,180 17 15,952 日本平17 22,658 3 7,553 日本平3 - 293,838 20 5億7,700万 1,964円 磐田 278,109 17 16,359 ヤマハ13、静岡ス4 24,087 3 8,029 ヤマハ3 - 302,196 20 5億2,400万 1,734円 名古屋 264,939 17 15,585 瑞穂陸11、豊田ス5、瑞穂球1 12,074 3 4,025 瑞穂陸3 - 277,013 20 6億2,600万 2,260円 G大阪 296,465 17 17,439 万博16、金沢1 43,196 5 8,639 万博5 - 339,661 22 5億3,400万 1,572円 神戸 211,822 17 12,460 ホムスタ14、神戸ユ3 14,487 3 4,829 ホムスタ3 - 226,309 20 3億2,900万 1,454円 広島 194,199 17 11,423 広島ビ17 22,746 4 5,687 広島ビ4 - 216,945 21 4億3,800万 2,019円 大分 335,896 17 19,759 九石ド16、熊本県1 33,446 3 11,149 九石ド3 - 369,342 20 4億9,200万 1,332円 J2 チーム 総動員 試合 平均 内訳 入場料収入 客単価 札幌 290,676 24 12,112 札幌ド10、厚別10、室蘭2、函館1、西が丘1 4億6,400万 1,596円 仙台 352,432 24 14,685 ユアスタ24 6億5,800万 1,867円 山形 101,836 24 4,243 NDスタ24 8,900万 874円 水戸 57,957 24 2,415 笠松20、水戸市1、ひたちなか1、日立市1、足利陸1 4,300万 742円 草津 91,401 24 3,808 群馬陸21、松本2、熊谷陸1 8,700万 952円 東京V 175,850 24 7,327 味スタ15、国立5、西が丘4 2億 1,137円 湘南 112,254 24 4,677 平塚24 1億4,100万 1,256円 京都 159,105 24 6,629 西京極21、鴨池2、福井1 3億100万 1,892円 C大阪 159,044 24 6,627 長居第二13、長居ス8、福井1、鳥取1、三木陸1 2億 1,258円 徳島 78,936 24 3,289 鳴門23、丸亀1 2,500万 317円 愛媛 79,619 24 3,317 愛媛陸24 5,900万 741円 福岡 228,702 24 9,529 博多球23、長崎1 2億6,600万 1,137円 鳥栖 146,731 24 6,114 鳥栖ス21、佐賀陸3 1億3,600万 927円
https://w.atwiki.jp/naianakikaku/pages/873.html
企画されたキャラを小説化してみませんか? 1 :サイコロ:2008/04/19(土) 08 47 37 男擬人ムリ香さんが立ち上げた「キャラ企画つれっど」で企画されたキャラを ショートショートストーリー化(短編のアナザーストーリー化)してみませんか? age sage構いません。 それと、できるだけ自分の企画したキャラを搭乗させましょう。 ナイアナのキャラは、性格を変えないように。 気に入らなければ消してください、(有)さん… 451 :akiyakan:2011/02/11(金) 20 35 43 ※紅麗さんの「高嶺 利央兎」、しらにゅいさんの「朱鷺子」、スゴロクさんの「火波スザク」、鶯色さんの「ハヤト」をお借りしました! ノーマルデイ -日常2- 「ん~、んー!」 俺、都シスイの朝は、目覚まし時計の音で始まる。 時計を見ると、六時半。うん、何時も通り。 「さて、と!」 ベッドから飛び起き、洗面所へ向かってまず洗顔。冷水を顔面にぶっ掛けて、これで眠気を身体から追い出す。 眠気が身体からいなくなったら、今度は朝食と昼飯の弁当を同時並行で作る。必然的に朝飯も昼飯も同じようなメニューになるけど、まぁ一人 暮らしの学生の生活なんて、大体こんなものだろう。 弁当を作り終え、朝飯が済むと時間はいい頃合だ。歯磨き、洗顔。制服に着替えて登校準備。 「おっと……」 ちょっと時間がまずくなってきたので焦ったら、危うく忘れるところだった。 部屋の奥にある仏壇。その前に行くと、俺はリン(お椀状の鳴らし物)を叩き、静かに手を合わせる。顔を上げると、そこには老夫婦の遺影が 飾ってある。二人とも、満面の笑みだ。 「行ってきます……爺や、婆や……」 これは毎日欠かせない。爺やと婆やが死んだその日から続けている事だ。 部屋を出て戸締りを確認。階段を駆け下りて一階へ。 そこにある、アパート共用の駐輪場。自転車やスクーターに混じって、一台のバイクが停めてある。俺はヘルメットを被りながらそれに跨り、 イグニッションキーを差し込む。ドルルルル、という小気味の良いエンジン音と、振動が身体に伝わってくる。 「さぁて……今日も勉強と行きますか!」 誰に言うでもなくそう口にすると、俺はバイクを学校へと向かわせた。 452 :akiyakan:2011/02/11(金) 20 37 00 俺のクラスは二組。ケイイチさんは隣の一組だ。 曲者揃いの一組とは異なり、二組は平凡そのもの。時々隣から聞こえる怒号に笑いさえ起きる程だ。日常を絵に描いたようなクラスだと思えば 、分かりやすいんじゃないだろうか。 ――ただ、そう思っていたのはどうやら俺だけで、実際はこのクラスにも非日常が転がっていたらしい。 俺は視線を、リオトの方へと向ける。 此間のジングウとの戦いで発覚した事だけど、あいつもどうやら超能力者であるらしい。能力は自分の血液を自在にコントロールする事……な るほど、道理で今まであいつから血生臭い感じがしたわけだ。自分を傷付けて能力を発揮するんだもの。 でも、此間の一件で確かにリオトが能力者である事に驚きはしたけれども、同時にそのおかげで安心した。 あいつは俺達を助けてくれた。アースセイバーに所属する俺達やはぐれ能力者と戦っているスザクはともかく、巻き込まれただけなんだから逃 げれば良かった。それなのにあいつは、俺達を助けてくれた。だからこれは、俺の直感や願望に過ぎないのかもしれないけど、リオトは敵じゃな いって思えた。 ……若干、動きがプロっぽかった気がしないでもないが。 そう言えば、まだあの時のお礼をしっかり言えてなかったな。丁度今自習だし、思い出した時に言っておくか。 「リオト、この前はありがとな」 「ん? ……ああ、別に」 談笑しているリオト達の傍へ行くと、彼はヒラヒラと何でも無かったように返した。クールなリオトらしい反応だ。 「何なに? シー君、なんかしてもらったの?」 「ん? まぁ、ね」 「ふーん。珍しいね、リオ君がシー君手伝うなんて」 「む。そりゃ、どう言う意味だよ」 「だってリオ君とシー君って、そんなに特別仲が良いわけじゃないじゃない? それなのに、リオ君がシー君手伝うなんて……」 「ああ、いや、それは俺が一方的にリオトの事苦手に思っていただけで……」 よもや、「血生臭いから好きになれなかった」とは言えない。俺が返答に詰まって困っていると…… 「ちょっと、そこ! 自習中なんだから静かに課題をやりなさい!」 ナイス委員長! おかげで俺への質問がうやむやになった! これぞ好機とばかりに自分の机につくと、俺はもう一度リオトの方を見た。する と、向こうも俺の方を見て、何やら呆れたようにため息をついている。その様子がまるで、「まだまだだな」と言っているように俺には見えた。 いやはや、まったくその通りだぜ。 453 :akiyakan:2011/02/11(金) 20 37 34 昼休み。 俺は雨や雪の日以外は、基本的に屋上に出て食べるタイプだ。どこまでも続く青天井を頭上に頂きながらの昼食ってのは気分が良い。 「――あむっ」 ……ただ、そろそろ場所を選んだ方がいいのかもしれない。 「……トキコさん」 「なーに、一角君?」 「今お食べてなられたミートボール、私のだと思うのですが、どうでしょうかね」 「うーん、今更返せって言われても、返せないよー?」 「いや、誰も返せとは一言も言ってない」 「それとも、今私の胃袋に入った未消化状態のミートボールを、口移しで返せと? うわ、一角君エログロ!」 「汚ねぇよ!? 誰も望まないよ、そんな展開!?」 ……これである。昼食ハンター、トキコさんが出るのだ。 いつぞや俺のたこさんウインナーを強奪して以来、俺の事を良いカモだと思ったらしい。不定期で出現しては、俺の弁当を一、二品掻っ攫って いく。 ……まぁ、最近はそれを見越して、少々多めに持ってきているのだけど……きっとトキコが前に俺の事「駄目な奴」って言ったのは、こ ういうところからなんだろうなぁ…… 「……って、人が目を離した隙にエビフライまで……」 小さなエビフライ、ポップコーンシュリンプが一尾いなくなっている。俺は隣でさもうまそうに租借している少女に恨めしげな視線を送るが、 あっちは俺の事などガン無視だった。 「ん~、おいしー。一角君、男の子なのにお料理上手だね」 「そうか? まぁ、婆やが料理作るの手伝ってたから、自然とそういうの覚えたんだ。後は趣味かな」 「趣味?」 「そ。料理のレシピ本って、本屋に売ってるだろ? あれを買って来て、一ページ目から一つ一つ習得していくんだ。で、全レシピを達成した時 の快感と来たら……」 「なにそれ、こわい。男の子なのに、そう言う楽しみしかないの?」 「……すいませんでした……っておま!? 人が話している隙に、何に肉巻きまで食ってやがる!?」 「しーはーしーはー。実に美味であった」 「うぉのれ……」 「…………」 「で、スザク。君は何でそんなに物欲しそうな目で俺の弁当箱を見つめているんだ?」 「……シスイ」 「ん」 「トキコばっか……ずるい」 「俺だって、好きであげてるわけじゃねーよ!!」 そう言う俺だったが、この物欲しそうな眼差しに負け、結局スザクに唐揚げを一つ恵んでしまった。 ……やっぱ俺って、駄目な奴かも。 454 :akiyakan:2011/02/11(金) 20 38 04 「ふぅ……」 放課後。普通だったら部活なり、友達と遊ぶなりするのが、健全な学生と言うもの。 けれども、俺はそうじゃない。俺には仕事がある。 此間のような事は滅多に起きないが、そうでなくてもいかせのごれでは超常現象が日常茶飯事だ。情報操作で表に出てこないだけで、局地的・ 小規模の事件はあっちこっちで起きている。 小規模とは言っても超常現象。それが超常現象である以上、アースセイバーが出ないわけにはいかない。俺はバイクに跨った。 「おおーい、シスイー!」 「ん?」 呼びかけに反応して顔を上げると、そこにいたのはいつか見た顔ぶれだった。 「みんな……」 「シスイ君、この前カラオケいけなかったでしょ? 今日またカラオケしにいくんだけど、良かったらどうー?」 「あ、えっと……俺は……」 魅力的な申し出だけど、俺には仕事がある。この前ほど大掛かりではないと言え、それを無視してみんなと遊ぶわけには…… その時、ポケットの中の携帯電話が振動した。俺はそれを取って確認する。 (ハヤト……?) メールはハヤトからだった。顔を上げると、一団の中にはあいつもいる。わざわざ、この距離でメールを送ってきたらしい。 (えっと……『ジングウの時戦った俺らはしばらく休み。バクのおっさんに感謝しとけよ』……か) ……ありがたい、本当に。 「どうするのー?」 「行く! 俺も行くよー!」 コロネの声に返事をして、俺はバイクから飛び降りた。何だかこれを逃すと幸せまで逃げちゃう気がして、思わず駆け足になる。 俺はアースセイバー所属調査員、都シスイ。 だけど、オツユウ学園いかせのごれ高校二年二組、都シスイでもある。 たまには、こんな日があっても良い。出来れば、毎日続いてくれたら良いと、俺は心から思った。 455 :スゴロク:2011/02/11(金) 20 42 50 >akiyakanさん スザク――――っ!?(爆笑 弁当が欲しかったと言うより、トキコがもらったから欲しくなったんでしょうね、きっと。 イメージ崩壊で大笑いさせていただきました。ありがとうございます。 456 :akiyakan:2011/02/11(金) 22 19 40 442-444 >大黒屋さん レストランシリーズですね! 今回は店長の能力の一端に触れてましたね……腕を移動させる? ううむ、どんな能力なのか…… 446 >しらにゅいさん そして被害は拡大する……天然に被害を広げる玉置先生とののかのコンビ、もはやいかせのごれ最強の存在だw 448 >砂糖人形さん 風子からプリンを取り上げると台風が出現する!? そりゃあ、素直にプリンを返さないと一大事ですね…… 450 >紅麗さん このコンビはww 行き掛かり上、ストーリーで取り上げただけだったんですが、まさか紅麗さんにここまで掘り下げられるとは思ってもみませんでした。 457 :akiyakan:2011/02/11(金) 22 21 35 スゴロクさん> 最初はスザクのイメージに合わないなぁ、とは思っていたんですけど、「……たまには、こういう姉御もありか」と振り切ってみました 458 :スゴロク:2011/02/11(金) 22 46 22 >akiyakanさん 大いにありです。問題なしです。ありがとうです。 459 :akiyakan:2011/02/12(土) 00 12 45 ※自キャラのみです。 残り火で、二人 ストラウル跡地。 廃墟と化したその後も争いが絶えず、つい先日も激しい戦闘が行われた後だ。 そんな場所に、一人の男が現れた。 赤いザンバラの髪、浮浪者のようなボロボロの衣服。しかし、不思議と不潔さは感じられない。 精悍な顔付きのその男は、とある場所までやって来ると周囲を見渡した。 そこは、荒れ果てた「跡地」の中でも一際凄まじい破壊の後が残っていた。地面を固めているコンクリートは粉々になり、まるで砂利を敷き詰 めたような状態へと変貌している。周囲に建っていたであろう建物も、瓦礫の山と化していた。 「…………」 男は無言のまま、その場所をじっと見つめている。表情に変化が無いので、一体何を考えているのか分からない。 「紅蓮」 すると、周囲に男以外誰もいないように見えたが、もう一人いたようだった。名を呼ばれた男――紅蓮がそちらに視線を向けると、そこにいた のは一人の少年だった。 年齢の程、九歳位の少年。この齢の子供であるならば明るい表情を浮かべていそうなものだが、この少年は無表情だった。まるで水底のような 、冷たい眼差しをしている。 『ここで何があった、ガング』 紅蓮は声を発さず、代わりに背中に背負っていた看板を少年に見えるように見せた。そこには、その少年に対する質問と、少年の名前らしきも のが書かれている。 「ジングウと、アースセイバーの戦闘があった。アースセイバーの側には五人。麒麟の子と、朱雀の子もいた」 『ジングウ……だと?』 「ジングウの事、貴方は知ってるよね。貴方は六年前、彼と何度か戦っている筈だから」 『だが、そのジングウは風の噂で死んだと聞いた』 「いや、死んでいなかった。まぁ、正確な事を言えば、確かに一度死んだのだけれども、新しい身体を得て蘇ったんだ」 『……なるほど。だがしかし、蘇ったが再び滅ぼされた。この場に残る思念は、地球の守護者達が勝ったのだと俺に教えてくれる』 「その通り……だけど」 そこで一旦言葉を区切ると、ガングは遠く彼方の方を見つめた。 「邪悪な気配は、まだ完全には消えていない」 『何?』 「ホウオウは何度でも姿を成す。それと同じ。今のジングウは、ホウオウと同等の存在だ」 『……なるほどな』 そう言うと、紅蓮は踵を返してその場から立ち去ろうとする。 「どうするつもり?」 『知れた事、対極するものは滅ぼし合うが定め。奴は悪をも超えた邪悪な存在だ。滅ぼさない道理は無い』 「なるほど、仕事熱心な事だ……だけど、僕は言ったよ。今の奴は、ホウオウと同等の存在だって」 『ならば、何度でも打ち滅ぼすだけだ……俺は、その為にここにいる』 そして紅蓮は、そこから去っていった。後には、ガングの姿だけが残る。 「……救世主は、今まで幾度と無く暗黒神を滅ぼしてきた。けれども暗黒神は、その度に新たな力をつけて蘇る」 誰に聞かせるでもなく、ぽつり、ぽつりとガングは呟く。 「回る、回る。争いの螺旋は回る。人が争いを求めるのか、争いが人を求めるのか……」 おそらくこの問いに答えられる人間は、この世には存在しないのだろう。そう、ガングは思った。 460 :大黒屋:2011/02/12(土) 18 29 56 さて、いい加減普通の小説もかこうかとおもったけど、またレストランに手が伸びてしまった( サト様の「ファスネイ・アイズ」をお借りしました! その客は、わざと人の少ない時間帯を選んでレストランにやって来た。 そして、店長との面会を望んだ。 店長はためらうことなく、その客を奥のテーブルに連れ込んだ。 「すみません、突然呼び出して…。」 申し訳なさそうに客…スイネは言い、注文したミルクティーを一口含んだ。 「いいのいいのw丁度誰もいなかったしw」 「ウスワイアからお話を伺っておりましたので、一度顔をあわせておこうと思いまして…。」 「堅くならなくてもいいから。私のことは、『姉(あね)さん』でいいよ。」 「で、では私はスイネで…。」 小さな声でスイネが言うのを、由衣と奏は傍観していた。 「…店長って、本当に何者?」 「今度調べてみっかな…;」 「…何も話すことがないから、と言ってはなんですが…。」 ミルクティーを半分ほど飲み、スイネは言った。 「…姉さんって、恋人いるんですか?」 「え?恋人?」 素っ頓狂な声を上げる店長。慌ててスイネは両手を振った。 「いえ、違うんです!興味はありましたが、その程度なので…;」 「そうねぇ…こんなこと言うのもなんだけど」 スイネを制し、店長は呟いた。 「いないよ。生まれて一度も、恋なんて考えたことなかった。」 「そうですか…。」 「ま、性格が性格で、能力が能力だし。人を好きになっても嫌われるだけと思ってたからね。」 461 :大黒屋:2011/02/12(土) 18 31 12 「…私、好きな人がいるんです。」 思い切ったように、スイネは打ち明けた。 店長は笑いもせず、ただ真剣にスイネを見た。 「でも、私って生い立ちが特殊な上に、能力者だから、付き合っても嫌いにさせてしまいそうで…。」 「成程ねぇ…。」 「能力とかは隠そうと思ってるんです。でも、ホウオウとかウスワイアとか、どうしても絡んでくるので隠しきれる気がしなくて…。」 「そうねぇ…私はそういった話ほとんど駄目なんだけど…。」 店長はふっと笑った。 「最初に、何もかも打ち明けてしまえば?」 「え…?」 「少しずつでもその相手に話しておいて、まずはお友達から始めなよ?」 「お友達から…。」 「もし、彼があんたを受け入れきれなかったら、あきらめるしかないけどね。」 店長は、後少ししかないミルクティーを見ながら言った。 「それに、周りを見たらもっといい人、いるかもしれないじゃない。」 「もっと、ですか?」 「例えば、いつでも貴方を見守ってる人とかさ。その人は好みじゃなくても、心は貴方のこと、許しているはずだから。」 「まぁもっとも、最後は顔なんだろうけどねw」 軽く笑うと、店長は席を立った。 「その紅茶、サービスにしとくよ。またおいで。何時でも待ってるから。」 「…はい!」 彼女は、店長に笑顔を見せた 追記 「…つーこと言っておいたから、問題ないね?」 『遠回しすぎるんだよ!もっとはっきり言ってくれよ姉さん!』 「KEA、なら自分で言え!」 「仕組まれてたんか、あれ…;」 「店長、流すのうまい…;」 恋愛なんて食いたくもないやいわーい( ということで、恋愛嫌いが恋愛書くとこうなりましたとさ。 462 :akiyakan:2011/02/12(土) 19 31 39 大黒屋さん> 店長頼られまくりですね。一体マジで何者なんでしょうか…… 後思ったのですが、このレストラン、アキヒロ辺りが入店したら店長が「みんな、間違っても能力使わないでね! うちのリーダー来ちゃったから!」とか伝言ゲームが起きて、店内がしばらく重い空気に包まれそうだ……(汗) 463 :akiyakan:2011/02/12(土) 19 34 38 ※遊び盛りの学生 Lv15さんから「ゼア」、しらにゅいさんから「朱鷺子」をお借りしました! リバース・オブ・ジングウ ――いかせのごれ某所。 人里から遠く離れたこの場所には、ストラウル跡地とは別に、ホウオウグループの支部とも呼べる小規模の施設が隠されている。 そこに、ある男が姿を現していた。 「何者だ?」 無数の擬人兵兵器、モタドラッドを従えながら、ゼアが施設から姿を現す。 やって来た男は、全身に包帯を巻いていた。まるでその姿はミイラ男であり、肌が見えているのは右目と口元だけだ。男はゼアの姿を見ると、 ニヤリと笑った。 「久し振りですね、ゼア。随分大きくなったものです」 「お前は……ジングウ、か!?」 反射的にゼアは幻龍剣を抜き構える。彼に反応し、周りにいたモタドラッドも自分の腕を一斉にジングウへと向ける。 「おおっと!? 久し振りの再会だと言うのに、随分と手荒な歓迎ですね」 ジングウは両手を挙げ、自らに抵抗の意志が無い事を示す。しかしその様子は、見ようによってはわざとらしくもある。 「……リオトからの報告で聞いた。貴様、ホウオウ様を超えたなどと抜かした挙句、ホウオウグループとは縁を切るような事を言ったらしいじゃ ないか。今更のこのこ出てきて、無事で済むと思うか?」 ゼアの口調は努めて冷静だが、その端々に彼の怒りが感じられる。ゼアから見れば、ジングウは自らの主を侮辱した裏切り者も同然だ。下手す れば、今すぐにでもこの場でジングウを切り捨てかねない雰囲気だ。 しかしそんなゼアと対峙しながら、ジングウの様子に変化は見られない。相変わらずその薄ら笑いを口元に貼り付け、余裕の態度を見せている 。 「そう言わないで下さいよ、元々仲間だったんですから……それに、今回の一件で懲りました。私はまだ、ホウオウ様を超えてなどいない。彼は 揺ぎ無い絶対者であり、私はまだその足元にも及ばない……」 そう言うと、ジングウは懐に手を入れた。武器を取り出すと思ったのか、それに反応してモタドラッド達が動く。しかし、ゼアがそれを制した 。 「懸命な判断ですね……どうぞ」 そう言うと、ジングウは懐から取り出した何かをゼアに向かって放り投げた。受け取ると、それはどうやら何かのディスクらしかった。 「私が開発したプロ・ウイルス「ジェネシス」に関する全データと、先日行われた私とリオト君達との交戦記録です。新作を作る、いい材料にな るんじゃないですか?」 「……なぜ、こんなものを?」 「あれだけの事をやらかしたのです、手ぶらで帰って無事で済むわけがない。これは言わば、手土産ですよ。もっと言えば、「黄金色の御菓子」 ですかね」 相変わらず人を食ったような喋り方でそう告げると、「さぁ、どうします?」とジングウは両手を広げた。ゼアはディスクをしばらく見つめて 考えているようだったが、やがてそれを自分のポケットにしまった。 「……いいだろう。もう一度だけ、貴様をホウオウグループの一員として認めてやる」 「おお、ありがたい。実にありがたい」 「だがしかし、また今度我々を裏切るような真似をすれば――」 その後に続く言葉の代わりに、ゼアがギロリとジングウを睨みつけた。それに対して彼は、言葉無く頷いて了承する。 「しばらく、貴様には監視の目をつけさせてもらうぞ」 「いいですとも。それもまた、懸命な判断ですからね……」 そう言うと、ジングウは施設の中へと足を踏み入れていった。 464 :akiyakan:2011/02/12(土) 19 35 21 (嘘も方便とは、この事ですかね……) 施設内を歩きながら、ジングウは胸の内でほくそ笑んでいた。 彼は懲りてなどいなかった。ただ、必要な力を蓄える為に再び古巣に戻ったまでに過ぎない。未だ彼は、獅子身中の虫に変わりは無かった。 (さて、と……今度は何をしましょうかねぇ……) 新たな企みを考え、思わずくすくすと笑っていると、前方に誰かが立っているのが見えた。 「……む」 それが何者であるか気付き、ジングウは表情を引き締める。 「これはこれはトキコさん」 「…………」 そこにいたのはトキコだった。彼女がグループ保有の施設に顔を出す事は滅多に無い事なので、この事態はジングウにとって少なからず予想外 の事だった。 「どうも、初めまして。私、本日から新しくグループに入ったジングウと申します」 「…………」 努めて愛想良く振舞うが、トキコは恐ろしいまでの無表情だ。こんな表情は「表」であれ、「裏」であれ、滅多に見せる事は無いだろう。 「…………あの……?」 「…………」 トキコはジングウなど始めからそこにいなかったかのように、その横をすり抜けて歩いて行ってしまう。彼女が見えなくなってから、ジングウ は深いため息をついた。 「……心臓に悪い……ホウオウの狂信者である彼女なら、私の真意に気付きかねないからな……」 そうでなくても、リオトの報告からジングウの起こした事についてはグループ全体に行き渡っている筈だ。しばらくの間は、「針の筵」を味わ う事になるだろう。 「……しばらくは、心象回復に費やすとしましょうかね」 自分に与えられた部屋に入り、そこにあったベッドに倒れ込む。もはや指一本動かせない程にまで消耗していたが、その顔には邪悪な笑みが浮 かんでいた。自分の描く出来事によって何が起こるのか、それが楽しくて仕方が無いと言った笑みだった。 (お待たせしました、いかせのごれの皆さん……さぁ、リプレイの開始ですよ……) 邪悪なゲームマスターのシナリオは、まだ終わっていない。 ※と言う訳で、不死鳥のごとくならぬ、ゴキブリのごとくジングウ復活の回でした。「この腐れ外道が」と思う方もいるかと思いますが、もう暫くこいつにお付き合い頂けるとありがたいです。 465 :スゴロク:2011/02/12(土) 19 55 50 スザクのクラス設定が決まりました。シスイと同じく2組ってことで。 あと、いかせのごれ高校の生徒達を設定と小説展開を加味した上で、クラスで分けてみました。企画者の名前は 割愛します。 高校生だ、と明記されていないキャラはここでは除外しました。 1組 2組 凪 都 シスイ ユミカ 火波 スザク 坂屋 冬哉 レオナルド・S・ブラッドレイ セナ 蒼崎 啓介 榛名 有依 高嶺 利央兎 三上 ミキヒサ 壱岐 晶規 風子 トキコ ユズキ ミオ 笙汰 龍牙(D-201I) ミユカ スイネ(ファスネイ・アイズ) ケイイチ達本編組 クラス不明(暫定的に2組として扱っています) クラス不明(完全にクラスが不明な場合です) 水野 瑠璃 時男 カケル 貝塚 真二 エクス 瀧登 紀一 夏香 由衣 遠藤 正輝 氏型 環 景山 浩美 闇野 光一 コロネ 近越 勝也 ネイロ ユウタ タケル ユウト ライザ 闇橋 光 ミョン 水島 修一 空 三上 ミキヒサ 高見沢 弥風 上級生 下級生 汰狩 省吾 緑音 ののか 中居 坂時 カイリ 坂野 冬哉 斯条 火吹 市村 風太 コウイチ 職員 桐山 貴子 アズマ ミキヒサ 玉置 静流 以上です。修正ありましたらどうぞ。 466 :スゴロク:2011/02/12(土) 19 58 06 改行ミスです……「夏香 由衣」はクラス不明、「緑音 ののか」「コウイチ」は下級生です。 467 :akiyakan:2011/02/12(土) 20 06 28 スゴロクさん> クラス分け、お疲れ様です! これで話組み立てやすくなりましたね。 468 :大黒屋:2011/02/12(土) 20 09 51 >スゴロクさん ありがとうございます! 自分のキャラ不明ばっかり; いまからでも決めた方がよさそうでしょうか? 469 :スゴロク:2011/02/12(土) 21 32 06 >大黒屋さん ノルン、夏香姉妹、氏型 環ですね。出来れば確定して下さるとありがたいです。 470 :大黒屋:2011/02/12(土) 21 43 57 >スゴロクさん 了解しました! 夏香由衣が1組 ノルンとノア(こいつまだだしてませんでしたよね;ごめんなさいorz)が2組 夏香奏は勿論中学生なので下級生 氏型環は一応2組ですが、引きこもってるのでクラスはあってないようなものです; 環に関しては変えてもらってもかまいません 471 :スゴロク:2011/02/12(土) 21 51 56 >大黒屋さん 了解しました! 472 :スゴロク:2011/02/12(土) 22 19 11 新キャラ二人がどういう奴なのかを書いて見ました。短いですが。 ストラウル跡地。3度に渡ってホウオウグループと能力者達との戦いが行われた、何かの因縁があるのかと勘繰りたくなる廃墟。ボルカノン2号機の移送。ブラストル出撃。ジングウの再来。それら全てに、彼は関わっていない。 「……知らぬ間に始まり、知らぬ間に終わったか」 月明かりに照らされるその髪は、濁った血の様な不気味な赤。メガネをかけ、カジュアルな服装でまとめているその男は、鳳凰の眷族……というには、少々微妙な位置にあった。幾度かあった作戦の、全てにおいて招集がかけられていない。 仕方がない、とは思う。自分の能力は「軌道」を操るもの。回避は出来ても攻撃が乏しく、バツやチネンのように兵器の扱いに長けているわけでもない。 「……総帥は、何を考えている。世界を合理化……それは、どういうものなんだ」 恐らくこれが、自分が呼ばれなかった理由のひとつなのだろう。グループ総帥の意志がよくわかっていない。幹部連の中でも、極鎰幹部のサイナ以外は完全に理解していない、という情報もある。真偽はともかくとして、ここまでわかっていないとさすがに自分が情けない。 「…………」 沈黙する彼の視界に、ひとりの少女が映る。夜に溶け込むような彼女は、ハードカバーの本を両手で抱え、無機質な瞳の奥に感情を揺らめかせて、言う。 「……寂しい、のね」 「寂しい? そういえば、そうかも知れない」 ホウオウグループは、男にとっては「職場」。組織の一員としてしか自分を捉えられず、ホウオウの駒として動いている他のメンバーとはどうにも息が合いにくい。だから、普通は単独で動く。それが寂しいのかと言われれば、そうかも知れない。 少女が、すっ、と男を指差す。 「あるの、時間は?」 「あるといえば、ある。任務も最近はない」 「なら、考えてみて、自分について。掴めるかもしれない、足りないものが」 「足りないもの」 ふむ、と考えてみる。果たして、自分に足りないものとは何だろうか。 (やはり、総帥の意志を理解し切れていないからだろうか) 思ったが微妙に違和感がある。間違ってはいないのだが、それではない気がする。では何だ? 腕を組んで考えているうちに、別のことに気付いた。―――――誰だ? あまりに違和感がないので最初気付かなかったが、普通に話しかけてきているこの少女は誰だ? 「……名前を、聞いておこう」 「夜波 マナ。名前を教えて、あなたも」 「クロウ」 名前だけを、簡潔に伝える。相手は「そう」と一言だけ返し、さらに問いを重ねて来る。 「いるの、仲間は」 「か、どうかは知らないが、わりといる。そちらはいるのか」 「3人。1人は学生」 「そうか」 返すは一言。特段興味があったわけでもなし、ただ儀礼的に問い返したに過ぎない。向こうもそれはわかっているのか、それきり口を閉ざした。 男もそれきり口を閉ざし、俯く。月明かりがメガネを通り、レンズに模様が浮かび上がる。アルファベットの「H」と「O」を合わせた、独特のものが。 それから、どれくらい時間が流れたのか。ふと、少女が踵を返した。 「行くのか」 「行く」 一言だけの、記号としての言葉の応酬。それを最後に、少女は夜闇に溶けるように、その姿を消した。 残された男は、最後に一度だけ月を見上げる。そして、 「……行ってみるか。いかせのごれ高校に」 ――――いつの間にか、月を雲が覆い隠していた。 というわけで、クロウとマナの邂逅の話でした。 473 :十字メシア:2011/02/12(土) 23 28 05 ミユカ話再び。 『蛇と羊と少女』 放課後の教室では、帰宅の準備をする者、友人と会話をする者で溢れていた。 そんな中、会話を交わす二人の生徒がいた。 コウスケとミユカである。 「なあミユカー」 「ん?」 コウスケに呼ばれ、振り返るミユカ。 その動きで、サイドポニーに結った髪が大きく揺れる。 「英語のノート写してくれね?」 「やだー」 「即答かよ」 「いっつも羊のノート写してんもん。疲れるよ」 不満げな表情のミユカ。 それにも関わらず、コウスケは何とか押し通そうとする。 「そこを何とか。後、「羊」じゃなくて「モコ」か「コウスケ」って呼んでくれよ」 「いいじゃん。羊みたいな髪だし」 「いや、確かに俺の髪くせっ毛だけどさ」 自分の髪を触るコウスケ。 彼の髪はかなりのくせっ毛である為、一部の者からは「モコ」と呼ばれていた。 もっとも、ミユカはあえて「羊」と呼んでいるが。 「んじゃ、羊でよし」 「いや、よくねーよ。「モコ」か「コウスケ」のどっちかで」 「分かったよ~。ジンギスカン」 「いや分かってねーだろ!食われてるじゃねーか!!」 「べっつにいいじゃん~。キシシシシシ」 チャームポイントでもある、特徴的な笑い声を上げるミユカ。 そんな彼女を見てコウスケはこう言い放った。 「ったく…相変わらず蛇みたいな笑い声上げるな、お前は」 その瞬間――― ギロッ! 「ウェ!?」 コウスケは彼女の目つきにたじろぐ。 彼女の目つきがまるで―――蛇の目そのものだったからだ。 「私…蛇嫌いなの知ってるでしょ?」 「え、あ、ああ…」 「ならそんな言葉…二度と言わないで」 「あ…わりぃ」 「分かったのならいいよ」 次の瞬間には、ミユカの目は人間の物に戻っていた。 あまり怒る事はない彼女だが、今の様に、蛇の様な目をし、怒りを露にする事がある。 たった今、その目に睨まれていた自分は、正に「蛇に睨まれた蛙」だと、コウスケは思った。 「まあ、ノート写してあげてもいいよ」 「え、マジで!さっきの言葉百パーセント撤回するわ!!後今度デートでも」 「デートはやだよジンギスカン」 「何話してるのー?」 再び普通の会話に戻った二人の間に、赤い髪に幼い顔立ちをした少女―――トキコが入って来た。 「おー、トッキー」 「トッキー」は、ミユカのトキコに対する呼び名である。 由来は名前から来ているのは言うまでもない。 「羊の事、これからジンギスカンって呼ぼうと思うけど、トッキーはどうかな?」 「勝手にそんな話に持ってくなよ!ジンギスカンってもう羊の原形ねーし!!」 「いいと思うよー?可愛いし」 「どこがだよ!!」 「よし、じゃあこれから羊はジンギスカンね」 「ちょ、ミユカァァアアア!!」 本家からコウスケ、しらにゅいさんからトキコを借りました。 因みにコウスケのあだ名はこれからも羊のままなのでご安心を(ぇ 474 :akiyakan:2011/02/12(土) 23 58 41 ※遊び盛りの学生Lv15さんの「リイ」をお借りしました。 ※「激戦 VSジングウ」で散々大暴れしておきながら、哀れな現在のジングウです。 古巣に戻ったはいいものの 「おやおや? DS-X001、ミツは一度開発されたものの、能力の再現が甘かったので廃棄処分、ですか……基礎設計が甘かったですかねぇ……いや、能力に関してはゼアに一任されていた筈だから、私に落ち度は無い、か」 「おおーい、給仕。お茶」 「あ、はいー。今参りますー」 (小走りで人が走る音。その後、お茶を注ぐ音) 「……っと……ん? 兵器化能力者製造施設も大破……この間見た龍義もどきの能力使いになんだか見覚えがあったと思えば……なるほど、そういう背景が……」 「ちょっと給仕ー。こっちにもお茶ー」 「はいはい、只今参りますー」 (小走りで走る後、再びお茶を注ぐ音) 「ふぅ……ん? 多脚型の高機動戦車ダルセノンに、高機動型の武装艦バラトストラ……相変わらずセキ君は、面白い物……じゃなかった、良い仕事をしますねぇ……」 「おい給仕、お茶ー」 「……はーい」 ……全く、私に落ち度がある事を良い事に、どいつもこいつもコキ使ってくれますね。 まぁ、無理も無いでしょうか。この場において、私は「ユダ」みたいなものなのですから。 しかし―― 「女性が着るなら分かりますが、何故私はメイド服を着てお茶汲みなどしなければいけないのですか!?」 今の私は、ヘッドドレスまで完備したフリル満載のメイド服を着せられている。おまけに私自身は包帯塗れなので、「怪人:木乃伊冥土」と言うわけの分からん状態です。 一体誰の提案ですか、全く。嫌がらせする気満々じゃないですか。 「ああ、それですか。確かユウムが、ゼアに提案していたと思います」 ……ご丁寧に説明ありがとうございます、リイ君。 ユウムと言えば、確か現在いかせのごれ高等学校に潜入しているメンバーの一人でしたか。のほほんとした外見に似合わず腹黒と言う噂でしたが、どうやら本当のようですね…… まぁ、これも今しばらくの辛抱です。周りの心象が良くなれば、幾分かこの状況も改善される事でしょうし。 (と言うか、ラボに入れさせてもらえないからには何ともなりません……) 現在私は、ラボやそれに類する施設への立ち入りを禁止されています。監視がついているのですから、何もここまで厳しくする事無いでしょうに…… (……と、言っても) 私が振り返ると、そこには一人の女性が立っていた。無表情のまま直立不動で、私の方を見つめている。 一見すると、ごく普通の人間に見える。しかし実際は、擬人兵の出来損ないだ。入力された命令通りにしか動く事の出来ない、融通の利かないお人形だ。 (これが監視じゃ、頼りないってのも分かりますがね……私の位の技術があれば、この程度の擬人兵ならハッキングなど容易ですから) でも出来るからと言って、何も考えずにやるのは愚者の行いだ。戻ってきてそうそう問題を起こしてしまったら、ここにはもう二度といられない。それは困る。 (別に、グループに戻らなくても良かったんですけどね……しかしそれでは、効率が悪い。ホウオウ的に言えば、合理的ではない、と言ったところですか) アースセイバーとの戦闘で消耗した私の肉体はひどく傷付いている。再生にはもう暫く時間が必要ですし、何より今の私には設備も人員も無い。まぁ、無い事は無いのですが、実質無いと言ってもいい。こんな状態では、参加者の皆さんを楽しませられるようなゲームは出来ません。 (待っていてください、プレイヤーの皆さん……準備が終わりましたら、すぐにゲームを再開しますからね……) その時がああ、実に待ち遠しい……想像しただけで、私は頬が綻んでしまう…… 「給仕、お茶ー」 「……はいはい。今、参りますよー」 ……取り合えずは、今置かれている状況を頑張りますか。 475 :鶯色:2011/02/13(日) 13 06 21 感動を表すのに時間がかかって返信が遅れるのは恐らくいつもの事← 実際は素敵作品ばかりでキャーキャー言ってますが少々割愛させていただきます、すみません >akiyakanさん ハヤトが強いですと…! 能力自体は強いものの周囲一帯をすべて攻撃するシステムなのでアレだったのですけど akiyakanさんの手でどんどん強くなっていっていると思いますねえ 「三体目」ですが、どうしてハヤトがスピードタイプだとわかったんですかw 使って下さる皆さんがそうなのですが、 akiyakanさんは特に設定の裏側まで読み込んでくださってるようで作者冥利に尽きますなあ それに極めつけの建物破壊w設定どおりです、本当にありがとうございましたw そして光一君とのタッグですと!ウスワイヤ名簿最初の男子二人ですね どのシーンもキャラクターを凄く理解してる感じで凄かったです VSジングウですが、なんと熱い戦いでしょう! いままでの戦いも熱いものばかりでしたが、 今回はそれらのラスボス的存在なだけあってその熱さも一塩でした! シスイ君やスザクちゃんの信念といい、光一君やリオト君の男らしさといい ジングウのナイス悪役っぷりといい、すごく楽しく拝見させていただきました! しかしakiyakanさんはハヤトの扱いを心得ていらっしゃるw キャラ企画においては前人未踏の長期連載完走お疲れ様でした! そしてまだまだ続いていくであろう続編も楽しみにしてますよー >(六x・)さん わああ凪ちゃんの片思いありがとうございます! かつてない事でお気持ちは大変嬉しいのですが うちのハヤトはまだ幸せにしてやる気など全くないので(笑) 恐らくハヤトが振り向かず(気付かず)凪ちゃんが可哀想な事になってしまうかもしれません もしその状態でもよろしければどうぞ想ってあげて下さいませー! >スゴロクさん おおお!これはいい名簿ですね! 出来る事ならより沢山の人に活用していただきたいので スゴロクさんさえよければwikiに掲載させていただいてもよろしいでしょうか? 476 :鶯色:2011/02/13(日) 13 10 23 砂糖人形さんの笙汰君お借りしました! 「ユウトじゃないか!」 「あ、ショウタさん」 「どーしたしょぼくれた顔して」 「え、そんな顔してましたか?」 「なんつーかこの世の終わりみたいな顔だったな」 「そんなにですか」 「ああ、何かヤな事でもあったのか?」 「…いや、何でもないです」 「何でもなくは無いだろう!なんだ?もしかして恋煩いか」 「いやっそんなことは」 「恋はいいぞー、好きな人の笑顔を見れたならその日はハッピーだ」 「ショウタさんネイロさんの事好きですものね」 「は?ちょっと待てどこから聞いたんだその情報」 「ハヤト君からです」 「あいつかよ!うわーマジか」 「ふふっ」 「お、やっと笑ったな?」 「へ?」 「笑えばなんでもどうにかなるんだって!な、元気が出たろ?」 「…そうですね!」 (こっちのショウさんはすごく優しいのになぁ) 「てか、俺がネイロ好きって情報はどこから流れたんだ?」 「うーん、少なくてもうちのクラスではみんな知ってますね」 「なんだって!どこまで広がってんだよー」 「『人の噂も75日』ですよ」 「それまでにガンガン広がるじゃねーの!」 「ショウタさん影薄いのによく広がったなぁ(ぼそっ)」 「何か言ったか?」 「いえ?何でもないですー」 477 :akiyakan:2011/02/13(日) 13 28 14 鶯色さん> ああ、やっぱりスピードタイプだったんですか? 「短剣使い」と言う設定を見てから、「ひらりひらりと戦うんだろうな」とは思ってたんですよ。後は「音使い」の部分が、それを無意識のうちに助長したのだと。 「設定の裏側まで読んでいる」と言われると恐縮ですよ。実際のところ、こっちは「こ、こんな風にキャラ使って怒られないかな……?」と毎回ビクビクなんですから(苦笑) 478 :akiyakan:2011/02/13(日) 13 29 06 ※遊び盛りの学生Lv15さんより「ゼア」、樹アキさんの「ウツロ」、スゴロクさんの「クロウ」をお借りしました。 古巣に戻ったはいいものの その2 「……ねぇ、ゼアさん」 「何ですか、ウツロ?」 「僕の目に間違いが無ければ、昨日まで一人だった筈のメイド服が、今は二人に増えているように見えるんだけど……」 「大丈夫ですよ、あなたの見間違いではありません……遺憾ですが、はっきり見えています。私にも」 パソコンに向かっているジングウ。その背後に監視の女性型の擬人兵が立っているわけだが、どう言うわけか、昨日までメイド服を着ていたのはジングウ一人の筈であったのに、何時の間にか背後に立つ擬人兵にまでメイド服が着せられていた。ホウオウグループの施設内でありながら、そこだけ異様な空気を醸し出している。 「……一体あの人は、何がしたいのでしょうか?」 「さぁ……」 ゼアもウツロも、ただ首を傾げるしかなかった。 「……おい、ジングウ。これは何の真似だ」 ……私が気持ち良くこれまでのホウオウグループの活動を眺めていたら、私がこの組織で最も毛嫌いしている男が姿を現した。 「何の真似とは何の事です、クロウ?」 「見たとおりの事を言ったまでだ」 「ちょっとしたお茶目じゃありませんか。私としては、お仲間が増えた気がして心地良いですよ」 「そうではない――CYR-X002!」 「は、はいぃぃぃ!」 クロウの声に反応し、私の背後にいる擬人兵が返事をする。しかしその声は感情の無い、機械的な物なのではなく、確かな自我のこもった声だった。 「止めてくださいよ、クロウ。CYR-X002なんて温かみの欠片も無い呼び方は。今の彼女は、サヨリさんと呼んであげて下さい」 「そんな事どうでもいい……元々自我の無かった擬人兵に自我を与えたのは、お前の仕業か?」 「イエス、オフコース」 私がそう答えると、クロウは若干表情を不快そうに歪めた……こちとら、お前の面を拝んでいるだけで不機嫌なんですがね。 「何で勝手な真似をする」 「そう固い事を言うんじゃありませんよ。私は本職が研究者だと言うのに、今はラボに入る事さえ許されていないのですよ? 無聊の慰みに、ミス・クリエイションを改良して何が悪いって言うんです」 「ミス・クリエイション」と言う言葉が嫌だったのか、背後で擬人兵――サヨリさんがムッとしたのが何となく分かりました。やだなぁ、貴方が女性だったから「女性」と「失敗」をかけたただのジョークだったのに。 「……この前の出来事はホウオウグループへの謀反に値する行為だったが、これまでの貢献とお前の能力を買って再び組織に身を置かせてやっているに過ぎない。組織の一員となったからには、勝手な行動は謹んでもらいたいな」 そう言ってクロウは歩き去ろうとしていく。私は奴がいなくなってから、深くため息をついた。 479 :akiyakan:2011/02/13(日) 13 29 42 「あの、ジングウさん……」 「さん付けなんて止して下さいよ、全く……と言っても、貴方にそれを言うのは少々酷ですかね」 椅子を回転させて後ろを向くと、サヨリさんが私の方を見ていた。 「ありがとうございます……その……クロウさんに対して、私の名称の訂正をしてくれて……」 「はぁ、そんな事ですか……言っときますが、あれは別に貴方の事を思ってやったわけではありませんよ。あれは、人形もどきのあの男が、貴方を人形扱いする様が滑稽だったから、訂正したまでです」 「は、はぁ……」 サヨリさんはどうやら、私の言った事にピンと来なかったらしい。首を傾げて悩んでいる。 私はそんな彼女を放置し、再びパソコンへと向かった。 ……クロウ。あの男は私の事を嫌っているようだが、私自身もあいつの事が大嫌いだ。 組織に忠実。それがあの男の代名詞みたいなものだ。実際、その仕事振りはしっかりしている。その点に関しては「ミスター・パーフェクト」と呼んでやってもいい。 だが、それだけだ。私はあいつに「中身」を感じない。ただ組織の歯車として機能し、組織の命令に従う。そこに奴の「自我」が感じられない。言わせてもらえば、「周り」に流されて生きているだけにしか見えない。そんな生き方では、「自我」はあって無い様なものだ。奴の本名が「スケア・クロウ」だったとしても、私は驚いたりはしない。だから私は「人形もどき」とあの男を言ったのだ。 「組織云々」を語る以前に、奴には「中身」が無い。だから私は嫌いなんだ。 (……まぁ、他人の事など知ったこっちゃありませんがね) 今はとにかく、これまでホウオウグループが何をやって来たのか、それを調べるのが先です。もしかしたら、何か発見があるかもしれませんから。 「あのー……」 「はい?」 背後から聞こえた申し訳なさそうな声に、私は返事だけ返す。顔はあくまで画面に向けたまま。 「ジングウさんがメイド服を着ているのは分かるのですが……なぜ、私まで着なければいけないのでしょうか……」 「そんなつれない事を言わないで下さい。道連れが出来て、私は今非常に楽しいのですから」 「私まで巻き込まないで下さいー!」 「はっはっはっはっは」 いやー、サヨリさんに自我を与えたのは正解でしたねぇ。これで当分、退屈しなさそうですよ。 ※スゴロクさん、劇中ぼろくそクロウの事言ってすみません……ジングウならこう評価してるんだろうなぁ、と思ったので…… 480 :鶯色:2011/02/13(日) 13 41 43 -昼休み 「おーミキヒサー」 「お前先生に対してその呼び方は無いだろ」 「じゃあ黒ぶちがいいのか?」 「よし殴ってもいいか?」 「キャー暴力反対ー」 「ったく…ん?弁当なんか持ってどこ行くんだ?」 「二年教室だけど」 「二年と一緒に飯食ってるのか」 「ん、時々な」 「よくあのフリーダムに飛び込んでいけるな」 「なんで?別に普通だけど」 「教師にとって二年、特に1組は台風のようなもんなんだよ」 「そんなこと言ってるとふっ飛ばされるぜ?」 「うっせえチビ。大体なんで二年のとこに行くんだ?」 「一年教室で食べるのも楽しいんだけどよ、なんかこう二年の方が居心地いいんだ」 「居心地ねぇ…」 「もともとの顔見知りが多いからかな?すげえ楽しい奴もいっぱいいるし!まあ俺行くから」 「せいぜいふっ飛ばされねえように気をつけろよ」 「ミキヒサに言われなくてもわかってんよ!」 「…あの有り余る体力を部活にでもぶつけりゃいいのに」 「先輩達ちわーっす!」 「あ、ハヤト君」 「なにが先輩だ、ちっとも思ってない癖に」 「やっぱりばれたか」 「せめて敬語ぐらい使いなさいよね」 「いや使う必要なくね?」 「うわっ最低」 「それより早くご飯食べようよ」 「おう、今日の弁当は結構豪華だぜー?」 「ふーん」 「その反応はひでえな、少なくともお前よりは豪華だし」 「見てもいないのに判断できないって」 「まあそれもそーだな。あ、この机借りるわ」 「どーぞ」 ザ・スクールライフ~ハヤト編~ 481 :鶯色:2011/02/13(日) 13 42 24 という訳で 476にて砂糖人形さんの笙汰くん 480にてザ・スクールライフの時間軸などお借りしました! 登場キャラにつきましては、皆さんの想像にお任せしますw 自分の中で笙汰君は快活で熱くて明るいすごくいい子だと思っていまして 今回はその部分を全面に出してみました!皆さんの想像に添えていればいいなあ 後勝手に一年の某クラスにて笙汰君の噂を流しちゃいましたが大丈夫でしょうか? ハヤトの学年設定ですが、皆さんの書く小説が素敵すぎてほんとにうやむやにしてしまいたいくらいなのですが 今後もしかしたら長文を書くかもしれないという時に皆さんの想像をぶち壊すのはアレかと思い 自分の中で今の立場の捉え方を書いてみました ですが以前イラスト化スレで書いたように家の子の設定はフリーダムで大丈夫です 今まで通り二年生として扱っていただいても、一年生として扱っていただいても全く問題ありません 大変贅沢且つ勝手な事を言っているとは存じております、申し訳ありません 482 :スゴロク:2011/02/13(日) 13 46 35 >鶯色さん 大いに結構ですよ。ぜひのせて下さい。 >akiyakanさん それで結構です。ジングウならクロウを必ずこのように評価します。いや、むしろ私がジングウなら絶対にそうする(待て 早い内にクロウ視点の話も書いて見ます。 483 :スゴロク:2011/02/13(日) 14 45 33 というわけでakiyakanさんの「古巣に戻ったはいいものの その2・鴉の憂鬱」です。 この間、不思議な少女に会った。夜に溶け込むような、不可思議な少女だった。とくに何か、意図があって会話をしたわけではない。ただ、儀礼的に、記号としての言葉を交わしたに過ぎない。 ――――ああ、だが。その少女の「仲間」とやらには興味があった。 あの少女は、どこか俺と似た、しかし決定的に違う空気を纏っていた。輪の中にいながら心なしか浮いた俺とは違い、信頼と言う一本の糸で繋がっていた。無機質なあの受け答えに、それだけのものが込められていた。 そしてだからこそ、興味を抱いた。それだけの「信頼」を持ち得る仲間とは、どのような者たちなのか。 すぐにでも行ってみようかと思ったが、ゼアから連絡があった。ジングウが生きていて、しかも何らかのデータを手土産に組織に戻って来たというのだ。 (話にならんな) 当然突っぱねたと思っていたら、条件つきで許可されたらしい。総帥が直々に命令を下すというケースは、実のところ意外に少ない。基本的な方針が既に固まっており、幹部それぞれの判断でそれを遂行するために動く、というのがグループのやり方の典型例だ。もっとも、アイのように指令がなくてはグループとして動けない例もあるにはある。 ともかく、ジングウの復帰はゼアによって許可されたとのことだった。今は、失敗作の擬人兵を監視につけているらしいが、そんなことでは意味がない。事と次第によっては、即刻放り出してくれる。そうでなくても俺は奴が気に食わなかったが、今回の件でますます不信感が増した。出戻りが大きな顔をされては困る。 某所の施設に入ると、見知った顔とすれ違った。確か――――トキコと言ったか。 総帥への狂信者というべきその少女が、今日は能面のような無表情だった。記憶が正しければ、これは機嫌が悪い時だ。しかも、心底腹を立てている時の。 一言も喋らず、俺には一瞥もくれず、さっさとどこかに歩き去ってしまった。気のせいか、その背中に殺意が浮かんでいたような? 「まあ、いい」 今の用は別にある。それに、トキコがああまで不機嫌だった理由は想像がつく。ここにジングウがいるからだ。総帥を裏切り、あまつさえ越えるとまで宣言したあの男を、彼女が受け入れるはずもない。彼女は確かいかせのごれ高校に潜入している、と聞いた気がする。彼女のクラスメイト達に少し同情しつつ、俺はジングウがいる部屋に向かった。 と、 「ん?」 問題の部屋を二つの人影が覗きこんで首を傾げていた。長髪の男と、頭から血を流している男。ゼアと、ウツロ……だった、確か。 何を見ているのか、と横に立って部屋を覗き、 「……む?」 違和感を覚えた。ジングウがメイド服を着せられているのは知っている。道中でやや呆れ気味のゼアから追加連絡があったからだ。それはいいとして、監視についている擬人兵―――形式番号はCYR-X002だったか―――まで同じ服装をしているのはどういうことだ? しかも、挙動が妙に人間らしい。これはまさか……。 484 :スゴロク:2011/02/13(日) 14 46 30 「……おい、ジングウ。これは何の真似だ」 パソコンに向かっている彼奴にそう話しかけると、あからさまに不機嫌な顔がこちらを向いた。あいにくだな、こちらとてお前は気に食わん。 「何の真似とは何の事です、クロウ?」 何でもないように言うその態度に、なおさら苛立った。 「見たとおりの事を言ったまでだ」 「ちょっとしたお茶目じゃありませんか。私としては、お仲間が増えた気がして心地良いですよ」 「そうではない――CYR-X002!」 怒りにまかせて擬人兵を一喝すると、 「は、はいぃぃぃ!」 ―――ある種予想通りの反応が返って来た。やはりか……。 記憶にあるCYR-X002―――む、言いづらい―――は、機械的な反応しか返さない、まさに機械だったはず。今の返事は、明確な自我と感情を持った「誰か」のものだった。仕掛け人は、こいつしかありえない。 その仕掛け人が、いけしゃあしゃあと言う。 「止めてくださいよ、クロウ。CYR-X002なんて温かみの欠片も無い呼び方は。今の彼女は、サヨリさんと呼んであげて下さい」 「そんな事はどうでもいい……元々自我の無かった擬人兵に自我を与えたのは、お前の仕業か?」 「イエス、オフコース」 ……………………ふざけた受け答えだ。俺の能力が直接攻撃系なら、今すぐにでも消し飛ばしてやったところなのに。そうしたところで、グループに対する損害など何一つないのだから。 まあ、出来ない事を言っても仕方がない。表情が苛立ちで歪むのを感じつつ、さらに問う。 「なぜ、勝手な真似をする」 「そう固い事を言うんじゃありませんよ。私は本職が研究者だと言うのに、今はラボに入る事さえ許されていないのですよ? 無聊の慰みに、ミス・クリエイションを改良して何が悪いって言うんです」 聞き覚えのない単語に一瞬思考が停滞したが、ややあって気付いた。なるほど、「失敗」と「女性」のダブルミーニングか。相も変わらず、下らん事には頭が回る。 それに、改良というより好き勝手に改造しただけではないのか? 思ったが、これ以上問うのはやめた。どうせ、まともな答えが返って来ないのはわかっている。 「……この前の出来事はホウオウグループへの謀反に値する行為だったが、これまでの貢献とお前の能力を買って再び組織に身を置かせてやっているに過ぎない。組織の一員となったからには、勝手な行動は謹んでもらいたいものだな」 言い捨て、俺はその場を歩き去った。 485 :スゴロク:2011/02/13(日) 14 47 01 「……ちっ、狸が」 舌打ちをしつつ、俺は施設の廊下を歩く。ジングウめ、俺の聴力をなめるなよ。聞こえたぞ、「人形もどき」と。否定はしないが、お前にだけは言われたくはない。組織に属しながらその一員たる本分を忘れ、己の欲望のままに動く。それを「人である」ことだと勘違いしている、馬鹿な奴。 俺には、奉ずべき「大切なもの」がない。他のメンバーがそうであるように、総帥やその命令が大切だとは、どうしても思えない。元々1人で生きて来た身だ、ホウオウグループも他の組織も、俺には同じに見える。ここにいるのも、流れに過ぎない。周りに流されて生きている俺は、確かに人形かそれに近い何かだろう。しかし、俺はそれしか知らない。仲間も友人も、俺にはいない。あるのはただ、他人と命令のみ。―――なるほど、確かに俺は人形もどきと言えよう。 「…………」 ジングウ……奴は、いわば野心の塊だ。ホウオウグループをも踏み台に、世界の全てを掴もうとしている。歯車たる俺とは、真反対の男。だが知れよ、それは決して掴めないものだと。それを成しうる可能性がわずかでもあるとすれば、それはやはり総帥だろう。実際、総帥には実績がある。それでも、人を超えたという総帥でさえここまでの時間をかけているのに、1人で何が出来ると? 「まあ、いい。今は、な」 あれこれと考えたが、結論は一つ。奴が大人しくしていればそれでいい。だが、再び牙を向くなら、俺の手で縊り殺してくれる。組織の一員として、ホウオウグループに害をもたらすものは、排除する。 ――――まあ、今はそれよりも興味のあることが一つだけ、あるのだが。 「……」 いかせのごれ高校を訪うとしようか。潜入メンバーに近況を聞くのも悪くはない。―――――どの道、俺には滅多に指令が来ない。組織のために、少しでも働いておくとしよう。例の少女の「仲間」とやらにも興味がある。 「行くか」 来た道を戻り、俺は再び外の世界に踏み出す。果たして、この先に何が待つのか――――ジングウのような奴に出会わない事を祈りつつ、施設を後にした。 余談。 「………昼前に来たのに、出て見ると朝? 何時間いたんだ、俺は」 というわけで、クロウサイドの話でした。 >akiyakanさん クロウから見たジングウはこう言う奴なんです。どうでしょうか……? 486 :akiyakan:2011/02/13(日) 16 47 55 スゴロクさん> クロウ、思ってたより沸点低いww それとも、それだけジングウが嫌いなんですかね。いいと思います! 487 :大黒屋:2011/02/13(日) 19 25 11 ちょっと早すぎる気もするけど、まあいいかと思いながら失礼します。 開店1時間前。由衣は起きるのさえ辛いのをこらえながら下のレストランにおりていた。 カーテンが閉まってて薄暗い店内には、カウンターの電気だけつけ、コーヒーを飲んでいる店長がいた。 「…おはようっす、店長。」 「おはよう。コーヒー入れようか?」 「紅茶お願いします。」 眼をこすりながら、彼女はカウンターについた。 間もなく、甘い香りを漂わせながら紅茶が運ばれてきた。 由衣は火傷に注意しながら、そっと紅茶を含んだ。 「…調べ物してた?」 「え?」 「眼の下。くまできてる。あんたは意外に朝以外規則正しい生活してるから、夜中調べものかなんかしないと、遅く寝ないでしょ?」 「…お見通しかい。」 「言っておくけど、休むとか受け付けないからね。今日もきっちり働いてもらうから。」 「へいへい…。」 「…で、何調べてたの?」 そう店長に問われ、由衣は姿勢をただした。 「…店長の、素性。」 「!」 一瞬驚いた素振りを見せたが、落ち着いて店長は聞いた。 「…ウスワイアかどっかに聞いた?」 「ああ。直接訪ねた。KEAなら簡単に聞きだせるかなと思ってな…。」 店長はふっと息を吐き、天井を仰いだ。 「そっか…とうとう調べたか。」 「おかげで、あんたが『姉さん』って呼ばれていた訳がわかった。そして、過去を嫌っている理由がな。」 由衣はぐっと店長に近づいた。 「『あねさん』の『あね』は『姉』じゃねぇ。あんたの『名前』だったんだろう?」 「…その通り。私の名前は…。」 その時だった。上から奏が下りてきたのは。 「お姉ちゃん?今日はやいのね…?」 「「…。」」 二人はぼーっと、奏を見ていた。 が、そのうちに店長が立ち上がった。 「おはよう、奏。まだ朝早いから、オムレツくらい作ろうか?」 「え?いいんですか?」 「ついでに話しておきたいこともあるし。」 店長はそういって、厨房に消えた。 残された由衣の視線は、ずっと厨房に向けられていた…。 ということで、近々店長の過去編にうつりたいと思っております! 時間がかかりそうだ…; 488 :(六x・):2011/02/13(日) 22 45 01 まずはお返事から。 436 スゴロクさん 大丈夫だ、問題ない。 せっかくなので交流させてみました。次にて。 475 鶯色さん お許しが出た…ッ しかし気付きませんかw凪さんェ…明日はバレンタインだから頑張るみたいですが。 489 :(六x・):2011/02/13(日) 22 48 02 スゴロクさんのスザクさん、しらにゅいさんのトキコさん(名前のみ)、十字メシアさんのミユカちゃんをお借りしました。 朱雀と狐 僕は今、一組のドアの前にいる。トキコが写すだけ写して置いていったノートを凪に返すためだ。ノートの持ち主…凪とは、実はそんなに話したことがなかったりする。「人を踏んでいるのを見た」「なわとびで人を打っていた」など、ちょっと嫌な噂を聞いたが…ともかく、教室に入ろう。 「ん?」 「あの、これ…トキコの代わりに返しにきたよ。」 「あぁ、別に明日でもよかったんだけどな。すまないな、スザク。」 「いや。僕も君とゆっくり話してみたかったし。」 「私と?珍しいな。」 「凪っちにプレゼントだよー」 ミユカが割り込んで入ってくる。手に持ってるのはまさか… 「どうせまたゴキブリのオモチャだろ。いらないからな。」 「大丈夫、今度は可愛いから。」つ[超リアルなイモムシのフィギュア] 「キャー!」 「ウッ!」 いつも冷静沈着で表情を崩さない凪が涙目で僕にしがみつく。ちょっと苦しい。 「凪っち、Gは平気なのにイモムシ嫌いなんだ。変なのー。」 「う、うるさい。早くしまってくれ」 「うん(毛虫フィギュアを出す)」 「ひっ!し、しまえって言っただろうが」 「キシシシシシシ」 「うー…あ、マっさんとケイイチ君だ」 「ホントだ!イタズラしてくる!≡┏(^o^)┛」 「ほどほどになー。で、私と何を話したいって?」 「特に何を…ってわけじゃないんだが、その…踏んだとか縛ったとかって本当?」 「あれは豚共が勝手に言ってるだけで、実際そんなことはしてないから安心して欲しいのだよ。」 それでも「豚共」って言った… 「そうか、だったら別にいいんだ。変な噂とか聞いたからちょっと心配になってね。」 「私のことなんだと思ってたんだい?」 「どSってやつと、冷たい人かな?」 「みんなして言うんだよなそれ。ホント心外なのだよ。」 「ごめんね。凪は友達にノート貸したり、綺麗なもの作ってあげたりする優しい子なのにね。」 「え・・・」 凪が真っ赤になって顔を背ける。照れてしまったようだ。ちょっと可愛いなと思ったのはナイショにしておこう。 というわけで交流させてみましたが・・・なんぞこれ(^q^) スゴロクさん、「ないわ・・・」と思ったらなかったことにして下さい・・・ タイトルの「狐」についてはまた別のお話で。 490 :スゴロク:2011/02/14(月) 09 00 14 >(六x・) さん 許可ありがとうございます。投稿してから冷や冷やしてましたよ……。 「朱雀と狐」……おっ、最後、ちょっとスザクが「綾音」に戻ってますね。いずれ私の方でも交流させてみようと思います。 しかし、「狐」って……? 491 :大黒屋:2011/02/14(月) 21 18 07 スゴロクさんの「火波 スザク」(名前はでていません)をお借りしました。 テスト前の鬱憤をはらす!( 『謎の生物兵器が暴走 即急に現場へ向かえ』 その指令が下ってから、既に30分は経過しただろう。 現場にはとっくについて、非難も行った。 ただ後一つ。 「生物兵器」が強すぎる。 「チックショー…。」 口に付いた血をぬぐいながら、「彼女」は呟いていた。 「なんであんなに撃ったのに、動じないんだ…。」 「ちょっとKEA、手加減してるわけじゃないだろうね?」 「なんで俺なんだよ!手加減するわけないだろ!」 「ってことは…あいつの防御力が半端じゃないってことか…。」 見るからに「ドラゴン」のようなその生物兵器。 ただ、脚の代わりに両腕が特化しており、太い爪に斬り裂かれるまいと逃げ回っていた。 しかし、遠距離を保ちながらの戦闘は、KEAも「彼女」も苦手だった。 「このやろォ!!」 やけになってKEAが突っ込んだ。「彼女」がそれに気づいて止めるのが、一瞬遅かった。 「止めろKEA!!」 幻龍剣を作り出し、思い切り飛び上がる。 が、先を見越していたかのようにドラゴンは片腕を上げていた。 「!!」 飛び上がったままの体制では、よけられない。 ドラゴンの爪は、そのまま振り下ろされ…。 「龍精落!」 横から放たれた光が、爪にあたる。 不意打ちに起動がぶれ、KEAのすれすれを通って地面に下ろされた。 風圧でKEAは飛ばされるが、怪我はないようだった。 「彼女」はKEAに駆け寄る。 「大丈夫か!?」 「ああ…っ!姉さん!上!!」 KEAが叫ぶ。「彼女」の頭上に爪が振り下ろされていた 「!!」 頭を押さえ、その場にうずくまった。 492 :大黒屋:2011/02/14(月) 21 18 41 …が、いつまでたっても爪が襲ってこない。 おそるおそる「彼女」は顔を上げた。 「…!?」 二人の前に人が立ちはだかり、見たことのある「鏡」で爪を防いでいた。 燃え盛る炎を切り取ったような赤い髪。それと同じ赤い目。 力のかかり方こそ違ったものの、「彼女」はその鏡を、初めてみた気がしなかった。 強いて言うなら、これが「3人目」か。 「何をしている!今だ!攻撃しろ!」 その声にはっとし、「彼女」は立ち上がった。 精神をドラゴンに向け集中する。そして…。 「…っは!」 「彼女」の両腕が消える。 そして、ドラゴンの肩から2本の「腕」が生え、ドラゴンの腕を取り押さえた。 「KEA!」 「よしきたァ!」 その時、鏡を使っていた女も同時に飛び上がった。 そして、KEAと息を合わせるように、その光を両手に集め…! ―――――――――― 493 :大黒屋:2011/02/14(月) 21 20 29 「分かってるな。お前はこれを最後に戦線離脱だ。」 「…はい。」 アキヒロに宣告され、「彼女」は素直にうなづいた。 反抗したのは、KEAだけである。 「なんでだよ!姉さんが何かしたってのか!?」 「さっき言った通りだ。被害にあった施設は、まだ自覚のない能力者を収容するものだった。」 「でも、避難させたと油断しきって、私はその施設の能力者に「能力」を教えてしまった。」 「だからって!あれはあの生物兵器が…。」 「言い訳する気はないよ、私は。」 「彼女」は立ち上がった。 引きとめるようにKEAも立ち上がったが、一歩が出なかった。 「…お世話になりました、アキヒロさん。」 「…なに、これが別れじゃないんだ。」 KEAの肩に手を置き、アキヒロは言った。 「『戦線離脱』をするだけだ。彼女にはまだ、能力者に貢献してもらおうと思っている。」 「貢献?」 「能力者が気軽に使える施設というものは少ないからな。食堂を、やってもらおうと思ってるんだ。」 「そうそう。私の「能力」、無駄にはならないし?」 「『人体移動(ボディムーヴメント)』。自らの体の一部を他の場所に移動させる能力。一人で経営するには十分だ。」 「そういうことだよ、KEA。私はウスワイアから抜けるわけじゃない。」 「彼女」はKEAに笑って見せた。 「いつでもおいで、私のレストランに。ちょっとくらいサービスしてやるよ。」 「姉さん…。」 二人を見て、アキヒロは微笑んだ。 「…じゃあ、食堂については、お前に任せるよ…。」 ――楠原 亜音。 思ったより短くなってしまいましたが、これでとりあえず店長の過去編ということで; この話も小話に絡めていこうかなと思っております。 お粗末でした! 494 :しらにゅい:2011/02/14(月) 21 44 07 448 ふーちゃんのプリンに対する愛が半端ないですwwwホウオウグループの 一員であるユウムが慄くぐらいの禍々しいオーラ・・・怖いですなぁ(;´Д`)ヒイイイ 450 この前の一件以来、なんだか仲良くなりましたねぇ・・・男の子の友情、ウマウマです← 文化祭のミスコンで女装して出場するわけですね!分かりまsあれリオ君どうしたn(ry お互い波長が合うんでしょうかねぇ・・・w 451-454 昼食ハンター、トキコ参上!・・・これ次から使わせてもらおうかな← まーた両手に花持っちゃってこの色男!!wでも想定して多めに持ってきているところが 彼らしいというか・・・むしろお兄さん的な感じがしますw そしていつの日か断ったカラオケの誘い・・・今度は快く参加出来ましたね! 一角君はアースセイバーの戦士である前に一介の学生ですからねぇ・・・やっぱり身を粉にして 戦うだけでなく、日常を楽しんでもらいたいです。 459 紅蓮さんかっこいいのに看板で会話する図を想像するとなんだかシュール(ry これがリバース・オブ・ジングウの伏線だったわけですね・・・!ほほお~・・・ それにしても、ガングと紅蓮・・・この二人の関係性が気になりますね・・・ 463-464 出たぁぁ!!奴が出たぞぉぉ!!(ぇ そこですかさずゼアさんに差し出す黄金色の御菓子・・・!ぬぬ、ジングウ、おぬしも 悪よのぉ・・・。先の生物兵器騒動で扱われたウイルスとそれに打ち勝った能力者との 戦闘データ・・・使えない素材ではないですからね。流石ジングウ抜かりが無い。 そしてトキコがイメージ通りすぎる・・・!「裏切り」は完全に許されませんからね、 彼女の中では。この調子だと今後接触することはなさそうだなぁ・・・どこまでも嫌悪 するだろうし´`参考程度にトキコ視点を後々書かせて頂きますね、まったく参加 しないのもなんだかもったいないですしw狂信者なりに彼に関わっていこうかと。 474 誰 得 で す か 。← 怪人ミイラメイドwwwフリル満載のwwwwお腹痛いwwww これ見た瞬間「ブフォッ!?」ってリアルに吹きましたよ!wwww ここで出てきた擬人兵が後のサヨリさんなわけですね! 478-479 サヨリさんが可愛すぎるのですが、持って帰っていいですか(ry サヨリさん単体だったら絵になるのになぁ・・・メイドミイラのジングウがセットだと 考えるとなんだか(ぇ 丁寧語の合間に見えるタメ口って個人的にツボですwうーん、こういう言葉遊びと いいますかなんだかいいなぁ、ジングウの話しっぷり。性格は好きになれませんがねw とりあえずそのいじり甲斐のありそうなサヨリさんを譲ってください← 495 :しらにゅい:2011/02/14(月) 21 44 57 460 店長さんかっけーね!!そしてスイネちゃん可愛いよスイネちゃん! 人生の先輩さんからのお言葉はなんだか為になりますなぁ・・・店長さんも恋とか してもいいんじゃないかな´`*そしてKEAくんwwwそういうことだったのか!w 店長の言葉がもっともすぎる・・・w 487 アネさんかぁ・・・いやぁ、こんなところで区切られちゃうとますます気になっちゃい ますよ!一体どんな過去が・・・ 491-493 アネさん・・・(´;ω;`)ブワッなるほど、そんな過去があったんですね・・・ 完全に切り捨てる、とまでいかなかったアキヒロの心遣いもまたブワッ 戦う彼女もかっこよかったですが、食堂を経営する今の彼女のほうがなんだかしっくりきます。 能力者を支えてくれる姉さん・・・一生付いて行きますぜェェエ!!! >クラス表 スゴロクさんありがとうございます!ナイスお仕事ですよっ!w にしてもこれを見てると・・・2組も1組に負けず劣らずキャラが濃いですねぇw いいなぁいかせのごれ高校・・・通いたい← 472 新キャララッシュと共に素敵なお話が・・・!雰囲気が良いです´`* マナちゃんの喋り方も個人的に好きですw 483-485 クロウさんサイドですか!一つのお話に出てたキャラ視点のお話というのは、 それぞれ思惑が違うわけですからね・・・読んでて二度美味しい気分になりますw いやー・・・こういう関係、いいですねぇ。お互い嫌悪し合う関係、というキャラもなかなか いませんからねwちょっとニヤニヤしてしまいました。・・・いや決してそういう意味じゃ(ry 473 ミユカちゃんの怒った表情に不覚にもキュンときてしまいました(ぇ 蛇の目そのもの・・・なんだか、ワズカが振り向いた時のあのシーンを彷彿させますね。 ちょっとしたホラーといいますか・・・蛇の目ですからねぇ。 そしてジンギスカン・・・ミユカちゃんは使わなくともうちのトキコは覚えたての言葉 ですから、たまに使いそうなww 476 ショウタさんマジ先輩。そういえば設定を見返すと彼結構熱い人でしたよねぇ・・・ 廊下で悩んでる学生さんとかいれば、誰彼構わず相談とか乗ってあげそうだなぁ。 今回のようにユウトくんを元気にさせてあげたりとかw・・・影薄いですが← 480 ミキヒサ先生!黒縁メガネが素敵なミキヒサ先生じゃないですか!口調が凄い参考に なりますなぁウヘヘヘwwww・・・・・・すいません、調子乗りすぎましたorz ハヤトくんって年齢の枠気にしなさそうですよねぇ、ちょっと年上を敬う態度がないっていうのも また彼のらしさが出ていいなぁと思うので、むしろどんどんやって欲しいですw しかしそう考えれば結構交友録広そう・・・ 489 凪ちゃんのお話だったにも関わらずミユカちゃんが不覚にも可愛かった(ry 人の噂はどれも信憑性に欠けますけど、実際接点ないわけですからついつい信用して そんなイメージがついてしまいますよね。うーん、姉御の言うとおりだ!凪ちゃんは 優しくていい子・・・接して見てから相手を本当に知ることが出来ますからねっ! ・・・いやー、鬱憤していた感想を一気に吐き出してまさかこんなに長くなるとは・・・ 496 :スゴロク:2011/02/14(月) 22 07 03 >大黒屋さん なるほど、これが真相ですか。スザクと店長の縁の始まり、ってやつですかね。 しかし、いい所に出てきますね……。どうもです。 497 :しらにゅい:2011/02/14(月) 22 22 35 ゲシゲシ 「・・・あの、トキコ。」 ゲシゲシ 「なんでさっきからこっちの右足踏みつけてんの?」 ゲシゲシ 「ちょ、やめ!やめ!!」 「次顔面パンチはいりまーす。」 「やめろぉぉ!!!?」 「うるさいなー、男の子なんだから腹くくってよー。」 「なんで!?なんでこっちがトキコに蹴られたり殴られたりしなきゃいけないのさ!?」 「あったりまえでしょ!?なんでケイイチみたいなナス男がホウオウさまより人気があるのさ! 有り得ない!!天地がひっくり返ってもありえない!!」 「いやー、それはこっちがナイトメアアナボリズムの主役なわけなんだから当然のこと・・・」 「何そのドヤ顔マジキモい。」 「辛辣!!」 「ケイくんが主役(笑)って言ってるけどさー、ナオヤだって三票入ってるよ。ねー!ナオヤ!」 「ふーん。」 「え“・・・あ、ホントだ。」 「ナオヤも主人公だったんだー、へー?」 「へー、そうなん。」 「違う違う!!主役はこっち!こっちだから!!」 「はいはい、言い訳乙。」 「ひでぇ!!」 「・・・何の話をしているんだ?」 「あ、鳥さんに一角君!あのねー・・・まぁこのスレッドを見れば分かるんだけど・・・」 「おいおいメタ発言メタ発言!!」 「注、これはナイトメアアナボリズム本編およびアナザーとはまったく関係ありません。」 「警告遅っ!!」 「・・・へぇ、人気投票か。確かに、ケイイチとナオヤが同票になってるな。」 「でしょー?」 「でも凄いじゃないですか!ケイイチさん、一位ですよ!」 「あー・・・うん、まぁ・・・」 「でも最近全っ然活躍してないよね、まぁ最近はナオヤとコウスケがメインだったし?」 「そ、それはその間こっちは別の場所にいたから・・・」 「ラーはボロボロだったしね、操縦が悪いせいで。」 「こっちのせいでもないだろうが!!」 「ちなみに理由をピックアップしていくと、落ちこぼれだけれど一生懸命皆のために頑張るところが 今の自分と被る、だとか、バツ戦、セキ戦のときにとどめを指す時の台詞がかっこいい、とかがあるぞ。」 「二度と姿を成すんじゃない!!とかですね、いやー・・・あれはかっこいい!」 「そ、そうかな・・・?」 「セキ戦のあのあくどい笑みもかっこよかったよ!」 「トキコ、それ別スレネタ。」 「ナオヤは・・・辛い現実に面しても屈しない強さ、クールだけど仲間を大切に思う優しさに惚れた、 仲間を思う優しさ、毒舌っぷり、あと猫っぽいクールな感じとかなんかもうとにかくかっこいい、 という意見があるな。」 「ふーん・・・」 「ふーん、って・・・あんまり関心ないのか?」 「別に、普通にしてるだけだし。」 「ってかさっきからこっち見ないで何やってるの?ナオヤ。」 「モンハン。」 「(意外・・・)」 「やっぱり最新話の影響だよね~、みんなかっこいいかっこいいって言ってくれるのも。 だってその前までは本編全然出てなかったからさ、キャラ掴めなかったじゃん。鳥さんみたいに。」 「なんでそこで私が出て来るんだ。」 「いやー、最近の鳥さんは分からないなぁ。意外にもドジっ子属性の疑いがあるし・・・」 「はぁ!?」 「ドジっ子?」 「あのねー、この前ね鳥さんがー・・・」 「シスイ!!聞かなくていい!!聞かなくていいから!!というか聞くなぁぁあ!!」 「・・・はは・・・すっかりこっちが蚊帳の外に・・・」 「けんちゃん、」 「ん?・・・!?マ、マオさん!?ななななんでここに!?」 「トキコちゃんが、みんなでけんちゃん祝おうーって言ってきたから、 何にも用意出来なかったけど・・・はい、よく分からないけどおめでとうっ。」 「っ・・・!(トキコGJ!!)ありがとうございます!!」 人気投票結果in学校編 「ずばり人気の秘訣とは?」 「やっぱりキャラの魅力ですかね、ほら、俺なんてハキハキだし・・・」 「トキコ、なんでハヤトくんにそれを聞くのさ。」 498 :しらにゅい:2011/02/14(月) 22 27 56 元ネタ:ナイアナキャラ人気投票↓http //jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/sports/28084/1291883837/ というわけで人気投票ネタでお送りさせて頂きましたー。 一応本編キャラメインなのですが、司会役にうちの娘と、お手伝いとゲストとして 都シスイ(akiyakanさん)、火波スザク(スゴロクさん)、そして最後にハヤト(鶯色さん)を お借りさせて頂きました!ありがとうございました! ちなみにこれは企画キャラ小説と本編から外れた、いわば楽屋裏的な感じでお送り していますので、今後のお話にはまったく影響しませんのであしからず。・・・だってトキコが 自らホウオウグループって名乗ってますからwww とりあえず最新話パワーは凄いな、と思いました。 機会がありましたら次点の方々の話も書かせて頂きたいと思います! 499 :スゴロク:2011/02/14(月) 22 51 37 >しらにゅいさん まさかの人気投票ネタ……! アナザーと本編がこんなところで。 ちなみにスザクのドジッ子属性については、完全に予想外です。書いたらなぜかああなっていた……! 500 :しらにゅい:2011/02/14(月) 23 04 07 >スゴロクさん スザク姐さんの一日のお話にあった、遅刻、お昼、お風呂のシーンを見ていて そういう結論に至ってしまいましたwwwドジっ子は少しおおげさかもしれませんが、 それでも姐さんは結構完璧に近い人なので、意外なところでミスをするものかなぁと 思いましたwでもギャップさが好きなので、十分おいしいかと(ぇ
https://w.atwiki.jp/pazdra/pages/17536.html
五機龍合体・ゴッドカノープスの希石 No.4518 レア度 7 レベル 1 最大Lv1 スキル トルネードカノン 進化素材 コスト 20 HP 150 ターン(最短) 20(-)※パワーアップ合成不可 タイプ 進化用/ドラゴン 攻撃力 150 Lスキル 希石 主属性 木 回復力 150 進化元 なし 編集 副属性 なし EXP 進化先 なし
https://w.atwiki.jp/stoney/pages/427.html
#blognavi 最近気になってるんですよ RENAULTブランドで売られてるAL-FDB140 14インチ 通販サイトやヤフオクでも見かけるこのモデルなんですが やはり興味を引かれるのが、DAHONのOEMってとこなんですよね。 とは言っても、14インチってのが若干引っかかる部分ではあるんですよ。 なんだかんだ言ってワタクシもDAHONのOEMを1台所有してまして・・・ こんなのです。 もちろんDAHONのOEMの折り畳みを所有してるわけですから ノーマルで乗ってるわけなくて こうなって こんなことになってますw もし詳細を知りたいなんて酔狂な人がいらっしゃるなら 過去ログ参照ってことでココをクリックして それらしいタイトルのとこの記事を読んでくださいね。 んで、本題。 これだけいじったDAHONのOEMですが、フレームが弱いんですよねえ 形はめっちゃ好きなんですが、折りたたみ部分の固定金具が 「オートラッチ」ってやつで、折りたたむときにレバーを引いて 畳むんですが、組むときはアクションいらずで 勝手に固定してくれる、便利なものなんですが いかんせん固定が甘いんですよ。 なので、今すぐってわけじゃないんですが こいつのパーツを移植できそうな、DAHON OEMを探してました。 探してみると、現在所有のものと同じフレームの折りたたみは 昨年からPROGRESSIVE(杉村商店)でも扱いを始めてるんです。 最初はこれでもよいかなあなんて思ってたんですが とくにフレームが変更された様子はないし また強度面で不安を抱えるのは目に見えてるし なんと言っても価格が・・・w ワタクシがこのチャリ買ったときなんて 14800円っすよw 同じものに倍近い値段はさすがに出せないなあ。 で、ワタクシがランキングに参加してるブログ村ってとこで ルノー14インチ折りたたみ自転車のレビュー(RENAULT AL-FDB140 AL-FDB14 ってサイトを見つけたんですよ。 そしたら紹介されてるチャリが、まさにDAHONのOEMだったわけです。 少しずつカスタマイズされてるようで 現在はカプレオのクランクを仕込んで、さらに走行性能を上げてるようです。 14インチとは言え、リヤの歯数は11Tなので フロントの歯数をそれなりに大きくしてやれば そこそこ走りそうな感じ。 しかも驚いたのが、ハンドルポスト、ハンドル、シートポスト その他細かい部分が最初からDAHONのオリジナル部品なんです。 因みにハンドルポストを部品で調達した場合16000円前後かかります。 シートポストも5000円前後ちゃうかったかなあ。 しかもフレームはアルミで、ペダルつきで8.5Kg! どうやらこのモデル自体は、中国(台湾?)限定で DAHONのカタログモデルのようです。 BYA412 DOVEって名前ですね。 ただ、正直言うと、走行性能と折りたたみの小ささの妥協点は 16インチまでかなあ、っていう先入観があって 14インチはちょっと・・・という思いはあるんですが 走行性能を求めるなら、KHSのF20-RCがあるわけだし さらにBRUNOも持ってるんだから もう1台は折りたたみ性能に特化しても良いな なあんて思ったわけですよ。 で、調べてみたら DAHONのOEMといえばここ「YAMAHONで行こう!」のサイトに こんな記事が ワタクシ所有のチャリの改造に多大な影響を及ぼした このサイトの方が購入されたのなら、今後がんがん改造されるだろうし 俄然興味がわいてきたわけです。 で、ヤマ行このサイトの記事のコメントを読んでいたら とあるサイトのURLが張ってあったわけです。 それが77bike.com、どうやら台湾か中国本土の画像掲示板でしょうか? ・・・いやあ これはたまりませんな。詳細はサイトを見て笑ってください ワタクシなんかまだまだ過ぎる彼らの改造の凄まじさをw 来年もRENAULTブランドで発売されるのかはわかりませんが 必ずこいつを購入する日が来る気がしますw っちゅうわけで、早く足を直さねば・・・ こんばんは。コメントありがとうございました。 ルノー14インチのシートポスト取り寄せの値段をサイクルベースあさひで調べてもらったところ、やぐらの金具を含めた全体で3,840円とのことでした。 それじゃ、また遊びに来ますねー。 -- (ぽろじ) 2010-01-19 23 11 49 早速のご訪問ありがとうございます! そうなんですか、ワタクシが購入したころよりも少し安くなってるんですね~ 因みに、ワタクシの場合は、小径自転車専門のLOROって店で買いました http //www.loro.co.jp/ う~ん、あさひで買えばよかったかなw 更なる改造、期待してますよ~ -- (stoney) 2010-01-19 23 19 51 技術力のある専門店と大手量販店のサービスの方向性の違いですかね。 改造は…とりあえず泥よけ探しを頑張りますw -- (ぽろじ) 2010-01-20 23 39 29 そうですね。いろいろ調べてみると・・・w 記事にも書いてる中国のサイトには泥除けつきもありましたが ああいうのは無いんですねえ・・・ -- (stoney) 2010-01-22 02 20 56 名前 コメント すべてのコメントを見る カテゴリ [チャリ] - trackback- 2010年01月19日 17 01 24 #blognavi
https://w.atwiki.jp/mousouyomi/pages/45.html
▲【戦車の壁/巨像の壁】 ◆61(電車の壁/超多人数の壁) >鎌倉の大仏>トーハwithG.O.T.>ロケットマン>グロブロス>ナンテコッタ!パンナコッタ! >マスク・ド・メロンのメロメロメロン>下着ドロ専門パトロール隊>SCP-096&SCP-173 >変態の王田中>ぱ>1極匹のアリ>73億0032万8922人のゾンビ>ホモ・サピエンス・サピエンス >66億9107万人の武士>1兆匹のヘラクレスオオカブトロボット >大日本雄闘虎祭り>73億人の幼女>1億2686万人の幼女>25tトラックの群れ>え>ファステック360S ≧つばめ(乗り物図鑑)=ペルシャ猫×1000万匹=マホカンティア>伊丹一成>びっちゃん >雷鳥(乗り物図鑑)≧はやぶさ(乗り物図鑑)>ヘクター・柳・シコドリアック>㍼>㍾>207系 ▼【一芸の壁】 【作品名】本当は怖い鉄道図鑑 【名前】207系 【属性】電車 【大きさ】20m 【攻撃力】ちゃんとした建築基準の鉄筋の大型マンションを簡単に破壊出来る 【防御力】こけるとグチャグチャにひしゃげるがひしゃげても普通に闘える でも中の人は死ぬ 【素早さ】時速133km、ただし攻撃時は秒速30mくらいで特攻可能 【特殊能力】どんな破壊活動をしても、責任は垣内が被ってくれる 【長所】本当は快適な車両 【短所】日勤教育 【備考】線路以外の場所でも余裕で動ける 672 名前:格無しさん 投稿日:2006/09/27(水) 01 07 02 不謹慎 673 名前:格無しさん 投稿日:2006/09/27(水) 01 23 35 671 大正の上、かな
https://w.atwiki.jp/m_shige1979/pages/537.html
初期設定 ※DBサーバには不要 ダウンロード DB2のサイトよりダウンロードを行う(FixPack) インストール 処理 処理 処理 処理 処理 処理 処理 処理 処理 処理 処理 処理 処理 処理 処理 処理 処理 処理 処理 処理 処理 処理
https://w.atwiki.jp/pazdra/pages/17524.html
起源神・ガイア=ドラゴンの希石 No.4512 レア度 10 レベル 1 最大Lv1 スキル エナジーゲイザー 進化素材 コスト 20 HP 150 ターン(最短) 24(-)※パワーアップ合成不可 タイプ 進化用/ドラゴン 攻撃力 150 Lスキル 希石 主属性 木 回復力 150 進化元 なし 編集 副属性 なし EXP 進化先 なし
https://w.atwiki.jp/preciousmemories/pages/3257.html
《田井中 律&中野 梓(452)》 キャラクターカード(コンビ) 使用コスト3/発生コスト2/青/AP40/DP20 【ヘヴィメタ】/【音楽】 〔コンビ〕 このカードが登場した場合、デッキの下のカード7枚を見て、その中にある【ヘヴィメタ】を持つキャラ1枚を抜き出し、表にしてから手札に加える。その後、デッキをシャッフルする。 (今日は軽音部のライブを聞いて下さいまして、ありがとうございます。) けいおん!!Part2で登場した青色・【ヘヴィメタ】【音楽】を持つ田井中 律と中野 梓のコンビ。 登場した時にデッキの下のカード7枚を見て、その中の【ヘヴィメタ】キャラ1枚を手札に加え、デッキをシャッフルする効果を持つ。 《デスデビル復活?》と違い、デッキの下をサーチするので下位互換ではない。 サーチ手段の少ないデッキの一番下を対象にするので、デッキ操作カードとは非常に相性がいい。 <ヘヴィメタ>では是非採用したい。 《琴吹 紬&平沢 唯(451)》と対になり、あちらはデッキの上をサーチする。 カードイラストはメガミマガジン2010年10月号の版権絵。《秋山 澪(450)》《琴吹 紬&平沢 唯(451)》と並べると1つのイラストになる。 フレーバーは第20話「またまた学園祭!」での律のセリフ。 関連項目 《秋山 澪(450)》 《琴吹 紬&平沢 唯(451)》 《デスデビル復活?》 収録 けいおん!!Part2 04-052 編集